ガードポジションからの腕十字固め

ガードポジションからの腕十字固めです。

色んなやり方がありますが、一番基本的な方法を丁寧に解説しているのは下記の動画。

しっかりと腰をひねって相手と十字の位置になることが重要です。

もう少し細かくポイントを解説しているのは下記の動画。

大きく2つのポイントが紹介されています。

(50秒)
1.自分の腰と相手の肩が近いことが重要なので、多くの人がやっていないが腰を浮かせた方がよい。ここが緩いと腕を抜かれることになる。

(2分)
2.極める時は相手を遠くに押すわけではない。また、膝裏で相手をしっかりと引き付けるのですが、自分の腰の角度が90度以下になると逆に潰されるから、引き付け過ぎないようにする。そして、膝の角度を変えないように腰を浮かせて極める。

そして、極める時のコツを紹介しているのが下記の動画。

(左右はこの動画に基づく)
動画を通じて、左手が自由でも何もできないから、途中で手を持ち替えて右手を自由にしておくことが重要だと言っています。

(2分)
間違いのポイントは、右手で相手の腕を抑えることだと言っています。その一方で左手は相手のディフェンスに対して何もできないと。

(2分43秒)
右足で相手の状態をずらしたときに、相手の腕を抱える手を右手から左手に変えろと言っています。

そうすれば相手がディフェンスしてきても、右手で相手の左足を抱えて、相手のバランスを崩せると。そしてこれが出来ると相手に潰される恐れもなくなる。

(4分50秒)
あともう一つのポイントとして左足を相手の肩にかける時に、相手の顔をこするようにして余計なスペースをなくし、相手が手を入れられないようにすると説明しています。

(5分)
さらに、もし右手で相手の脚を抱えられない時は、右手で相手の左手を掴んでどかせばいいと説明しています。

下は腕十字が上手く決められない時の変化の動画。

相手が腕を曲げた状態で密着してくると腕十字を極めるのは厳しくなってもスイープのチャンスと言えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です