ニーオンベリーから遠い方の腕に腕十字を決める方法です。
(50秒)
ニーオンベリーの姿勢の説明で、つま先立ちで体重の乗せ具合をコントールし、自分の頭は相手の体の中心線の向こう側にはいかない、スタンスは広く、重心は低く。
(1分10秒)
プレッシャーをかけると、相手は膝を押してくる。
そうしたら、相手の二の腕を右手で抱え、肘を固定して手首を引くのではなく、相手の腕を抱えたまま肘を自分の方に引く。
相手の腕を自分の胸に抱えたときに、肩が相手の腕に覆いかぶさるようにしっかりと抱える。
相手の頭を押さえながら左足で相手をまたぎ、左手は相手のパンツを掴んで、相手の肩の上に座り、さらに回転しながら腰を下ろす。
そして、右手をスライドさせ、両膝を締めて、極める。
(3分4秒)
ここから別の技。
相手の腕を自分の胸のところでしっかり抱えないと相手に逃げられる。
タイトに固定していれば相手にできるのは肘を伸ばすことだけ。
そうして来たら、首を使って相手の腕を抱え、左ひざを相手の頭の上にのせ、ストレート・アームバーを極める。